AN-02 姉崎天神山古墳

更新日:2022年04月25日

台地の先端に立地する姉崎天神山古墳の全景

全長130メートルで、市内最大、南関東でも十指に入る規模の前方後円墳です。発掘調査が行われていないため、詳細は明らかではありませんが、前方部が平坦かつ細長く、後円部に比べて低い点や、平地を見渡す台地先端に立地する点などから、古墳時代前期の4世紀前半に築造されたとみられます。墳丘のくびれ部には、菅原道真を祀った社が鎮座します。