CG-05 浅間神社

更新日:2022年04月25日

浅間神社社殿裏の富士塚

漁業繁栄・五穀豊穣の神として崇敬されています。境内には、溶岩で覆って富士山を模した塚が築かれ、老若男女誰でも富士登山を疑似体験し、ご利益が得られるようになっています。塚上に置かれた石灯籠には天明6年(1786)の年号が刻まれます。この頃、冨士講一派で一山講開祖の日行八我が青柳を拠点として布教しており、県内でも最も古い富士講がこの地で結成されました。