KK-01 菊間八幡神社

白鳳年間に日本武尊・武甕槌尊の二柱を祀り、治承4年(1180)源頼朝が鎌倉より大鷦鷯尊を分祀し、若宮神社と称したとされる古社です。本殿は延享5年(1748)の建築、三間社流造で周囲に玉垣が廻り、拝殿との間に一間一戸の瑞門があるなど、古式の神社配置様式を留めています。武官の姿を表した木造随身像は、13世紀の作とされ、社殿とともに市指定文化財となっています。
白鳳年間に日本武尊・武甕槌尊の二柱を祀り、治承4年(1180)源頼朝が鎌倉より大鷦鷯尊を分祀し、若宮神社と称したとされる古社です。本殿は延享5年(1748)の建築、三間社流造で周囲に玉垣が廻り、拝殿との間に一間一戸の瑞門があるなど、古式の神社配置様式を留めています。武官の姿を表した木造随身像は、13世紀の作とされ、社殿とともに市指定文化財となっています。
更新日:2025年04月02日