NK-06 郡本八幡神社

白鳳年間の草創、天平宝字2年(758)勧請と伝わります。境内地に残る大型の礎石の存在から、古代の役所跡の存在が推定され、郡本の地名から、周辺は市原郡衙推定地になっています。元和7年(1621)に領主井上筑後守が社殿を改築し、郡本・藤井・門前・西野谷村の鎮守とされていました。拝殿脇にある大宮大権現の石祠は、旧市原小学校付近にあった大宮神社から移設されたものです。
白鳳年間の草創、天平宝字2年(758)勧請と伝わります。境内地に残る大型の礎石の存在から、古代の役所跡の存在が推定され、郡本の地名から、周辺は市原郡衙推定地になっています。元和7年(1621)に領主井上筑後守が社殿を改築し、郡本・藤井・門前・西野谷村の鎮守とされていました。拝殿脇にある大宮大権現の石祠は、旧市原小学校付近にあった大宮神社から移設されたものです。
更新日:2025年04月02日