ST-07 田淵三山供養塚と石造物群

更新日:2025年04月02日

田淵三山供養塚と石造物群の写真

田淵会館の脇に築かれた出羽三山供養塚には、頂上に宝暦6年(1756)の金剛界大日如来や、安永7年(1778)の胎蔵界大日如来の石造物など江戸時代の石碑が並び、田淵村と川崎村で三山信仰が江戸中期に始まったことを伝えています。また塚の脇には嘉永7年(1854)建立の徳本講の石碑や地蔵菩薩像など民間信仰の拠点になっています。付近にはチバニアンのガイダンス施設もあります。

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