SS-07 山倉貝塚

縄文時代中期(約4,500年前)を中心に形成された、直径約110mの環状貝塚です。「こどもの国」の建設に伴い、昭和43年に発掘調査が行われ、厚さ0.5~1mの貝層が見つかりました。貝層の下からは竪穴住居跡や14体分の埋葬人骨が出土しています。貝塚の大部分は保存されており、ドーナツ状に高まる地表面にはハマグリやイボキサゴなどの貝殻が散布する様子を見ることができます。
縄文時代中期(約4,500年前)を中心に形成された、直径約110mの環状貝塚です。「こどもの国」の建設に伴い、昭和43年に発掘調査が行われ、厚さ0.5~1mの貝層が見つかりました。貝層の下からは竪穴住居跡や14体分の埋葬人骨が出土しています。貝塚の大部分は保存されており、ドーナツ状に高まる地表面にはハマグリやイボキサゴなどの貝殻が散布する様子を見ることができます。
更新日:2025年04月02日