ST-04 八幡神社

更新日:2025年04月02日

東国吉八幡神社

誉田別命を祭神とし、鳥居の先の144段の急峻な階段を登ると社殿が見えます。江戸時代は旗本高田氏の領地でしたが、明治維新後に鶴舞藩領となり、郷社に列格しました。本殿の柱上部や脇障子には見事な彫刻があり、棟札によると昭和9年に修理が行われました。境内には明治27・28年の日清戦争、明治37・38年の日露戦争の戦勝紀念碑や、明治26年(1893)銘のある手水石があります。

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