TR-07 龍渓寺

更新日:2022年04月25日

龍渓寺の写真

大永元年(1521)益芝明周和尚の開山、元亀3年(1572)池和田城主多賀氏が再建したと伝わる曹洞宗寺院です。境内には、木更津市請西に陣屋を設けた上総請西藩主林氏の先祖で大坂夏の陣で戦死した林吉忠から寛政8年 (1796)没の13代忠篤までの墓石があります。明治以降は鶴舞藩士の菩提寺ともなりました。本尊の木造釈迦如来坐像は、明朝様式の菩薩形で、市指定文化財です。