番後台遺跡(弥生)
弥生時代中期〜終末期
番後台遺跡 ばんごだい

遺跡全景 千葉県立房総のむら提供

遺跡全景 千葉県立房総のむら提供
養老川上流域にある、弥生時代から古墳時代にかけてのムラの跡です。
弥生時代後期の竪穴住居跡からは板状鉄斧が出土しています。また、弥生時代終末期の 土器には東海地方以西で盛んな櫛描文様が施されており、西方の影響が見られます。
『市原市番後台・神明台遺跡』財団法人千葉県文化財センター 1982年
『千葉県の歴史』資料編考古2(弥生・古墳時代)千葉県 2003年
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〒290-0011 千葉県市原市能満1489番地
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更新日:2022年04月18日