椎津堰谷遺跡(旧石器)
旧石器時代
椎津堰谷遺跡 しいづせきやつ


養老川下流左岸の台地上に広がる遺跡です。現在、袖ケ浦市との境に平成通りの橋が架かっている地点の市原側にあたります。
旧石器時代の調査では、2箇所の遺物集中地点が検出されました。そのうちの一方では、立川ローム層の第2黒色帯下層から、玉髄製の石器が発見されました。
『市原市文化財センター年報平成10年度』財団法人市原市文化財センター2001
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更新日:2022年04月18日