ほら貝の色付け体験🎨
いちはらで盛んな山形県の出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)の修行者「山伏」が携帯し、地域で出羽三山を信仰して三山を登拝した「行人」も持つ ほら貝。千葉大学デザイン文化計画研究室と連携し、3Dプリンターで出力したほら貝に色をつけて、オリジナルほら貝をつくります。
出羽三山信仰のほら貝とは?

山伏が集まる時や危険が迫っている時など、ほら貝の吹き方を変えて連絡手段として使ったり、お祓い・魔除けに使われます。
また山伏だけでなく、出羽三山を信仰する講(グループ)に参加する地域の「行人」が、八日講などの集まりで「行」の始まりを知らせたり、邪気を払う魔除けとして、ほら貝を吹きます。
開催情報
【開催日時】
2025年8月3日(日曜日)
10:00〜11:00、13:30〜14:30
【申込・受付等】
当日先着で、8:30より整理券を配布。開始時間までに博物館受付で料金等を支払い、体験会場(多目的室)へ集合。
【人数】
各回最大25人。
【料金】
無料(高校生以上が参加または付き添いの場合は別途観覧券が必要)
この記事に関するお問い合わせ先
市原歴史博物館
〒290-0011 千葉県市原市能満1489番地
電話:0436-41-9344
ファックス:0436-42-0133
メール:imuseum@city.ichihara.lg.jp
開館時間:9時00分~17時00分
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
更新日:2025年07月10日