触れる展示【博物館エントランスホールにて】
本博物館では、千葉大学大学院の工学研究院デザイン文化計画研究室(植田憲教授)と連携し、地元の方たちの協力も得ながら、平成30年度から市の文化財の3Dデータを取得することで、「触(さわ)れる展示物」の製作やミュージアムグッズの開発を進めてきました。
また、展示のバリアフリー化を目指し、市内障がい者団体等から意見をいただいたことも、触れる展示物を製作してきた背景にあります。
このたび触れる展示として、縄文時代の「イノシシ形土製品」、弥生時代の「人面付土器」、古墳時代の「金銀装単龍環頭大刀(きんぎんそうたんりゅうかんとうたち)」の柄(つか)部分、平安時代の「灰釉花文浄瓶(かいゆうかもんじょうへい)」、そして「光厳寺(こうごんじ)本堂の欄間彫刻「波に龍」」を展示しています。
感染症予防策として、アルコール消毒台を設けていますので、展示物に触る前後の消毒にご協力ください。
エントランスホールにある触れる展示のコーナー
触れる展示1
縄文時代の「イノシシ形土製品」レプリカ
触れる展示2
弥生時代の「人面付土器」レプリカ
触れる展示3
古墳時代の「金銀装単龍環頭大刀(きんぎんそうたんりゅうかんとうたち)」柄部分レプリカ
触れる展示4
平安時代の「灰釉花文浄瓶(かいゆうかもんじょうへい)」レプリカ
光厳寺(こうごんじ)本堂の欄間彫刻「波に龍」
この記事に関するお問い合わせ先
市原歴史博物館
〒290-0011 千葉県市原市能満1489番地
電話:0436-41-9344
ファックス:0436-42-0133
メール:imuseum@city.ichihara.lg.jp
開館時間:9時00分~17時00分
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
更新日:2023年04月30日