【令和7年1月25日~2月24日】季節の展示「初午(はつうま)」

2月の最初の午(うま)の日は「初午(はつうま)」と呼ばれ、稲荷神の祭りの日です。全国各地の稲荷神社で豊作、商売繁盛、開運、家内安全が祈願されます。令和7年の初午の日は、2月6日(木曜日)です。
市原市内では、海沿いの地域から牛久・鶴舞辺りまでで行われていた行事で、主に商売繁盛や豊作を祈願して、各地域の稲荷神社で祭りが行われていました。現在でも姉崎や今津朝山などの沿岸部で続けられていますが、徐々に行われなくなってきています。
今回の展示では、最も盛んに行われている今津朝山地区の飯奈里神社を中心とした初午行事である「稲荷講」の様子を、五軒宿と田中地区から寄贈された資料の中から、その歴史や風習を紹介します。かつての人々はどのように豊作や商売繁盛を祈っていたのでしょうか、どうぞご覧ください。
展示の様子


会期
令和7年1月25日(土曜日)から2月24日(月曜日/祝日)まで
会場
市原歴史博物館エントランスホール(通史展示パネル前)
料金
無料
※ただし、常設展示を観覧する場合は、別途観覧料(一般個人300円、高校生個人200円)がかかります
チラシ
講座・ミュージアムトークなど
(終了)展示解説会
実施日
令和7年2月8日(土曜日)11:45~ 、14:30~(各回30分程度)
この記事に関するお問い合わせ先
市原歴史博物館
〒290-0011 千葉県市原市能満1489番地
電話:0436-41-9344
ファックス:0436-42-0133
メール:imuseum@city.ichihara.lg.jp
開館時間:9時00分~17時00分
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
更新日:2025年02月09日