学校団体の博物館利活用について
市原歴史博物館では、学校団体の見学・体験を受け入れています。
市原歴史博物館では、小学校3年生と6年生が多く来館しています。
3年生では、社会科の「市のうつりかわり」の学習でご活用いただけます。見学と昔の道具に触れる体験を行っています。
6年生や中学校では、歴史の学習として、日本の歴史と市原の歴史について学ぶことができます。
3・6以外の学年の見学についても、発達段階に応じて見学内容を検討し、来館される学校のご都合に合わせた見学・体験プログラムをご提案しています。
市原市外の学校についても受け入れています。見学に関してのご質問等、お気軽にお問合せください。
※昼食場所もご利用可能です。昼食ご希望の場合は、予約状況を確認しますので必ず事前にお問い合わせください。
小学生向けの館内MAP(トイレの数も記載しています)はこちら↓
小学校6年生・中学生向けのプログラム
1. 展示室見学
学芸員による展示解説を行います。教科書で学習した歴史(日本史)に対して、「そのころ、市原では何があったのか」ということを博物館で学ぶことができます。
2. 火起こし体験
歴史体験館で火起こし体験を行っています。先人の生活が感じられる体験です。火がついたときには達成感があります。

1.展示室見学

2.火起こし体験
6年生・中学生用ワークシート1 (PDFファイル: 1.2MB)
6年生・中学生用ワークシート2 (PDFファイル: 525.3KB)
小学校3年生向けのプログラム
1. 市原市のジオラマの見学・民俗展示室の見学
3年生では市内の様子やくらしのうつりかわりについて学習します。
市原市のジオラマを使った説明やクイズを行い、市原市の地形や特徴を学びます。
民俗展示室には、明治・大正期から使われていた古い道具がたくさん展示されていますので、こちらの見学を行います。
2. 明かりの体験
行灯(あんどん)や提灯(ちょうちん)、石油ランプなどに実際に明かり灯し、明かりの道具の歴史を学びます。
暗い中かだんだん明るくなっていくこの体験は、人気の体験です。
3. 昔の道具に触る体験
実際に市内で使われていた昔の道具に触れ、くらしのうつりかわりについて学びます。
ミュージアムサポーターの皆様にもご協力いただき、子どもたちに道具の説明をしていただいています。

1.民族展示室の見学

2.明かりの体験

3.昔の道具に触れる体験
この記事に関するお問い合わせ先
市原歴史博物館
〒290-0011 千葉県市原市能満1489番地
電話:0436-41-9344
ファックス:0436-42-0133
メール:imuseum@city.ichihara.lg.jp
開館時間:9時00分~17時00分
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始