NK-04 多聞寺

更新日:2025年04月02日

多聞寺の写真

真言宗豊山派の寺院で、江戸時代は能満釈蔵院の末寺でした。天明の大飢饉からの救済と弘法大師950年遠忌を記念して開かれた市原郡八十八ヶ所霊場の6番札所となっており、天明3年(1783)の銘と寺名を刻んだ石碑が建ちます。境内地には、僧侶等の供養塔で、室町時代の造立とみられる五輪塔が建ち並びます。本堂は、令和元年の台風被害により、建て替えとなりました。

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