NK-07 唐崎台遺跡

更新日:2025年04月02日

唐崎台遺跡の発掘現場写真

市原台地の中心近くにある谷を見おろす台地上に立地します。市原小学校の建設に先立って発掘調査が行われ、弥生時代後期の竪穴住居跡が68棟見つかりました。居住位置を少しずつ変えながら弥生時代終末期まで継続して営まれたムラだったと考えられています。市原市内では、弥生時代後期のムラが多く発見されることから、この時期に生活範囲の拡大が起きたのかもしれません。

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いちはらフィールドマップと市内歴史遺産マップ