TD-07 根元神社
馬立駅の南に突き出た舌状台地上には、6世紀の吉野古墳群や、中世の砦跡などが見られ、東側の縁にはかつて十二所権現と呼ばれた根元神社があります。秋の祭礼には、市指定文化財の十二座神楽が隔年で奉納され、江戸時代の衣装などが伝わっています。境内には正徳2年(1712)の庚申塔や富士塚などがあり、背後の根元寺には、三山供養塚や筆子塚、石造不動尊などが見られます。
馬立駅の南に突き出た舌状台地上には、6世紀の吉野古墳群や、中世の砦跡などが見られ、東側の縁にはかつて十二所権現と呼ばれた根元神社があります。秋の祭礼には、市指定文化財の十二座神楽が隔年で奉納され、江戸時代の衣装などが伝わっています。境内には正徳2年(1712)の庚申塔や富士塚などがあり、背後の根元寺には、三山供養塚や筆子塚、石造不動尊などが見られます。
更新日:2025年04月02日