UN-04 正光院・今富塚山古墳
境内南側にある推定全長110メートルの大型前方後円墳です。土取りによって後円部が大きく壊されていますが、出土した土器や後円部が大きく高い特徴から、古墳時代前期の築造と考えられます。正光院は真言宗豊山派の不動明王を本尊とする寺院で、江戸時代は海保遍照院の末寺でした。入口に建つ庚申塔には、享保20年(1735)の銘と夜明けを知らせる鶏が刻まれています。
境内南側にある推定全長110メートルの大型前方後円墳です。土取りによって後円部が大きく壊されていますが、出土した土器や後円部が大きく高い特徴から、古墳時代前期の築造と考えられます。正光院は真言宗豊山派の不動明王を本尊とする寺院で、江戸時代は海保遍照院の末寺でした。入口に建つ庚申塔には、享保20年(1735)の銘と夜明けを知らせる鶏が刻まれています。
更新日:2025年04月02日