YW-04 八幡港跡

更新日:2022年04月25日

八幡港の古写真

江戸時代以降、江戸・東京との海運拠点として五大力船等多くの船が停泊し、上総国内からの年貢米や九十九里浜の海産物等が集積する港でした。周辺は、五大力船の船主や商家、料亭等が建ち並び賑やかな界隈となっていました。港は戦後に埋め立てられましたが、縦澪と横澪から成るT字型となっていました。付近には水神様として大海住(オオワタツミ)が祀られています。