捩文鏡(五所四反田)
捩文鏡(ねじもんきょう)
出土地
四反田遺跡(したんだ)
遺跡所在地
五所(ごしょ)
遺構
2号溝跡
時代
古墳時代中期(5世紀)
解説
日本製の小型青銅鏡の一種です。木製品などが多量に出土した5世紀後半の溝底から発見されました。発見されたときは、新しい10円玉のような色をしていました。
鏡の造られた年代は溝の埋まった時期よりもう少し古いようで、大切にされていたものがある時期捨てられたのでしょうか。低地遺跡のため腐食が進まず、非常に残りのよい銅鏡です。
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休所日:土曜日・日曜日・祝日
更新日:2022年04月18日