台遺跡(弥生)
弥生時代中期〜終末期
台遺跡 だい

台遺跡は、現在の国分寺台の海側縁辺に広がる集落遺跡です。各時代の竪穴住居跡が700棟以上検出され、弥生時代中期以降の方形周溝墓も多数発見されています。弥生時代中期には環濠のめぐらされた居住域がいとなまれていたことがわかっています。環濠集落の存続期間は同じく国分寺台北西部にある根田代遺跡と連動すると考えられています。
『市原市台遺跡B地点』 市原市教育委員会 2003年
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
市原市埋蔵文化財調査センター
〒290-0011 千葉県市原市能満1489番地
電話:0436-41-9000
ファックス:0436-42-0133
メール:bunkazai-center@city.ichihara.lg.jp
休所日:土曜日・日曜日・祝日
更新日:2022年04月18日