GI-03 庚申塔・道標
五井新田・下宿の2号公園にある文化4年(1807)の庚申塔、かつては北東方面に50m程の交差点にありました。この地点は、木更津方面に続く房総往還と、君津の久留里城下に向かう久留里街道との分岐点に位置し、久留里街道起点の道標として重要な意味がありました。下宿の庚申塔として正面に、青面金剛を浮き彫りにし下に「江戸道、左側面に「具流里(くるり)ミち」と刻まれています。
五井新田・下宿の2号公園にある文化4年(1807)の庚申塔、かつては北東方面に50m程の交差点にありました。この地点は、木更津方面に続く房総往還と、君津の久留里城下に向かう久留里街道との分岐点に位置し、久留里街道起点の道標として重要な意味がありました。下宿の庚申塔として正面に、青面金剛を浮き彫りにし下に「江戸道、左側面に「具流里(くるり)ミち」と刻まれています。
更新日:2025年04月02日