TD-05 上高根の三山信仰
集落から細い道を入った地に、出羽三山信仰の拠点である行屋(ぎょうや)があります。この地は「大久地」と呼ばれ、行屋の周囲の墓石群からかつて付近に寺院があったと伝わります。行屋は、大日如来を本尊とした大日堂を兼ねており、近隣で最も古い天和元年(1681)から三山信仰が始まり、現在でも盛んです。江戸時代の行屋建物とともに、県の指定文化財に指定されています
集落から細い道を入った地に、出羽三山信仰の拠点である行屋(ぎょうや)があります。この地は「大久地」と呼ばれ、行屋の周囲の墓石群からかつて付近に寺院があったと伝わります。行屋は、大日如来を本尊とした大日堂を兼ねており、近隣で最も古い天和元年(1681)から三山信仰が始まり、現在でも盛んです。江戸時代の行屋建物とともに、県の指定文化財に指定されています
更新日:2025年04月02日