普及活動

更新日:2022年04月18日

−普及活動−

遺跡を囲って見学をしている20人近くの人が横1列に並んでいる写真

現地説明会

発掘中の遺跡をみなさんに見ていただく機会です。写真は山田橋大山台遺跡。

オレンジのちりとりのようなものを持って親子で発掘作業をしている写真

発掘体験教室

公民館主催の行事や研修などで発掘調査の体験学習をお手伝いしています。写真は親子発掘体験教室。

文化財活用事業

ガラス張りの大きなケースに発掘された土器などが10個以上並べられている写真
勉強机の上に発掘された貝などが説明書の上に並べてられて展示されている写真

文化財活用事業として小学校の教室に土器などへの展示を行っています。

遺跡発表会

セミナー会場のような場所で1人が前に登壇し、たくさんの人がいすに座って聞いている様子の写真
壁に展示されている写真や説明パネルをのぞき込んでいる年配の方6人が写っている写真

 発掘調査や整理作業、研究の新しい成果を発表し、関連する遺物を展示しています。平成15年度は稲荷台遺跡の古代の祭祀関連の発表と展示をメインに据えました。平成16年度は山倉1号墳の埴輪などを展示。平成17年度は根田代遺跡を中心に環濠集落をテーマに行いました。

 平成19年度からは新しい試みを始めました。整理報告の済んだ重要遺跡から何がわかったのかを重視し、「ここまでわかった市原の遺跡」と題してテーマを絞り、一遺跡を重点的に採り上げます。同時に特別展示も公開していきます。

  • 第1回 平成19年度 「西広貝塚の謎にせまる」・「西広貝塚展」
  • 第2回 平成21年度 「よみがえる天平の甍」・「上総国分僧寺展」

「ここまでわかった市原の遺跡」 特別展示の内容はこちら

冊子などの刊行

『発掘いちはらの遺跡』

発掘いちはらの遺跡創刊号の表紙の画像

発掘調査からわかるいちはらの歴史について解説するフルカラーの冊子です。各号テーマごとに掘り下げた内容をわかりやすく説明します。巻末には考古学まんが「発掘ってなあに」のコーナーもあります。各号のテーマは以下のとおり。

  • 創刊号 「弥生環濠集落」
  • 2号 「市原の大貝塚」
  • 3号 「よみがえる天平の甍」
  • 4号 「市原の王陵 姉崎古墳群」

内容はこちら

『埋文いちはら』(1~16)

埋文いちはら15のモノクロの表紙画像

 当センターの仕事を年度ごとに公表したパンフレットです。収蔵品の紹介もしています。当センターエントランスホールにて無償配布しております。

内容はこちら

財団法人市原市文化財センター発行書籍

 以下の普及誌は、財団法人市原市文化財センターが平成17年度までに発行したものです。

市原の遺跡のチラシ画像

『市原の遺跡』

上総国分僧尼寺跡や貝塚の発掘調査成果にもとづき、写真や図を豊富に使い、分かりやすく解説しています。

「発掘ってなあに」の表紙画像

『発掘ってなあに』

発掘や考古学の深く険しい?世界をイラストでわかりやすく紹介しています。

『発掘ってなあに』のダウンロードサービスは下記リンクから

最新号は27号で、22号までが白黒B5、以後がカラーA4です。
下記リンクの市原市埋蔵文化財調査センター・史跡上総国分尼寺跡展示館でお配りしています。

私たちの文化財4の白黒の表紙画像
私たちの文化財23のカラー表紙画像

市原市教育委員会発行書籍

この冊子は、市原市教育委員会が平成17年度に発行したものです。
詳細は市原市役所サイトをご覧下さい

『いちはら文化財ガイド』

いちはら文化財ガイドの「歴史の旅人」の表紙画像

この記事に関するお問い合わせ先

市原市埋蔵文化財調査センター

〒290-0011 千葉県市原市能満1489番地

電話:0436-41-9000
ファックス:0436-42-0133

メール:bunkazai-center@city.ichihara.lg.jp
休所日:土曜日・日曜日・祝日