壺形土器(南岩崎)
壺形土器(つぼがたどき)

出土地
南岩崎遺跡(みなみいわさき)塚越地区(つかごし)
遺跡所在地
南岩崎(みなみいわさき)
時代
弥生時代中期
遺構
方形周溝墓SS02
解説
高さ74.1センチメートルをはかる大型の装飾壺であり、弥生時代中期後半の宮ノ台(みやのだい)式土器とよばれている段階のものです。その中でも比較的新しい時期、西暦1世紀前半頃のものと考えています。方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)と呼ばれる墓の周溝内から発見されました。
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休所日:土曜日・日曜日・祝日
更新日:2022年04月18日