菅原孝標の女の更級いちはら紀行 島穴神社の路
島穴神社の路 (しまあなじんじゃのみち)
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島穴駅をしのぶ(詳細は下記リンク「菅原孝標の女の更級いちはら紀行 島穴神社の路1」をご覧ください)
- メインルート推定ライン再び現る
- 七ツ町の集落を通る
- 江戸時代の道標を見る
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式内社島穴神社を訪ねる(詳細は下記リンク「菅原孝標の女の更級いちはら紀行 島穴神社の路2」をご覧ください)
- 古代の官社 嶋穴神社
- 白塚台遺跡の発掘調査(詳細は下記リンク「菅原孝標の女の更級いちはら紀行 島穴神社の路3」をご覧ください)
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古代養老川を渡る(詳細は下記リンク「菅原孝標の女の更級いちはら紀行 島穴神社の路4」をご覧ください)
- 古道を行く
- 古道を行く
- 古代の養老川
- 房総往還に合流

古代メインルート推定ラインは、五井の大宮神社あたりから房総往還と離れ、内陸を進んだものと考えられます。どこへ行ってしまったのでしょうか。
大宮神社の南西方向約4.3キロメートル地点、島野地区から始まる小径がこれを示すのではないか、との説があります。この一帯は古代島穴郷の推定候補地でもあります。島穴郷には交通中継施設の駅家(えきか)が置かれたほか、式内社として知られる島穴神社も鎮座していました。現在、島野地区に鎮座する島穴神社が、その系譜を引くものと考えられています。
上に掲げた航空写真中の番号は、「さらに詳しく」の写真解説ナンバーに対応します。
なお、このコースを実際に辿られる場合は、上写真No.6付近の道幅が狭く、一般乗用車の通行が難しいため、自転車の利用をお勧めいたします。
(菅原孝標の女)(なるみ)さて、島穴駅家をしのびながら、式内社島穴神社を訪れ、古代の養老川まで旅してみましょう。

この記事に関するお問い合わせ先
市原歴史博物館
〒290-0011 千葉県市原市能満1489番地
電話:0436-41-9344
ファックス:0436-42-0133
メール:imuseum@city.ichihara.lg.jp
開館時間:9時00分~17時00分
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
更新日:2022年04月18日