KD-07 諏訪神社

更新日:2022年04月25日

諏訪神社

神社縁起によれば、大永年間(1521~1528)に信濃村上氏が当地の領主になった際、信遭国諏訪の上下諏訪神社 を配ることを願い、この地に分祀したと伝わります。境内は天神台遺跡・諏訪台古墳群のなかにあり、市内最古の7,000年前の貝塚が地中に一部残るほか、社殿向かって右側に諏訪台10号墳、左側に諏訪台9号墳が現存し、9号墳は出羽三山信仰の供養塚に転用されています。